売れない営業
売れてる営業と売れてない営業。
違いは明確!
売れてない営業は、他人から見ると「決まったセリフを繰り返ししゃべるペッパー君状態」ですね。
言っている内容は正しいことを言っているのだが、お客様が何かイレギュラーなことを質問したり話しかけたりしてもそれには対応せず、ただひたすらに決められたセリフを前に進もうとする。
するとお客様は「なんだこいつ!俺の質問に答えないじゃないか」とか「ロボットと話してるみたいだ」と感じるようになり、だんだん気持ちが離れていき、ついには嫌で嫌でしょうがなくなり、最後は次アポを切ることもなく帰ってしまう。
次アポを切ったとしてもそれは今の地獄のような時間を断ち切りたいがために、その目の前のセリフ言うだけマシーンの次アポ要請攻撃から逃げたいのでとりあえず次回の面談の約束を仮にきってその場から逃げるのだ。
そしてそのアポは後日キャンセルが常である。
逆に売れてる営業と言うのは、お客様が「これなら自分でも家が持てる」という期待感を抱かせ、ワクワクが止まらない気持ちにさせ、どんどん会う回数を重ねて家を持つことに近づきたい、という気持ちにさせる商談が出来ている。
こんなことを書いても、売れていない営業は「自分は出来ているから自分のことじゃない!」って思って響かないんだろうなあ~。
がんばれ!脱ペッパー君!!!